厚生労働省が葉酸サプリをすすめる理由とは

厚生労働省が葉酸サプリをすすめる理由とは

 

 

日本は、アメリカやオーストラリアなどの諸外国に比べて葉酸摂取に対する対応が10年以上遅れていますが、平成12年末に厚生労働省は神経管閉鎖障害の発症リスク軽減の為に妊娠を希望する女性や妊婦に対して葉酸の摂取を推進する事を発表しています。又、厚生労働省の葉酸摂取推進に従って、平成14年4月以降の母子手帳にも葉酸摂取を推進する項目が追加されています。

 

胎児は、妊娠6週目前後に形成された神経管の両端が閉鎖され、一方が脳として、一方が脊髄として成長していきますが、何らかの理由により神経管が閉鎖され無い事により発症するのが神経管閉鎖障害です。

 

神経管閉鎖障害には、無能症と二分脊椎などの分類があり、無能症は神経管の脳側が閉鎖され無い為に発症し、重症の場合は流産となる事が多くあります。二分脊椎症は、神経管が閉鎖されなかった事により神経が露出してしまった顕在性二分脊椎症と神経内に神経以外の物を取り入れてしまった潜在性二分脊椎症があります。

 

また、胎盤早期剥離症や先天性心疾患、巨赤芽球性貧血、口蓋裂などの発症リスクを軽減する効果もあり、妊婦には欠かせ無い栄養素です。葉酸は、神経管閉鎖障害の無能症と顕在性二分脊椎症て?ある脊髄髄膜瘤の発症リスクを軽減する効果がありますが、妊娠の4週間以上前から少なくとも妊娠12週目までしっかりと摂取する必要があります。

 

しかし、妊婦の高度肥満や妊娠が糖尿病患者、妊娠が喫煙者などは、二分脊椎症の発症リスクが高くなるので、葉酸摂取に加え生活習慣の改善も必要です。特に喫煙者は、葉酸の吸収効率が著しく低下する為に、非喫煙者の胎児よりも3倍?5倍二分脊椎症の発症リスクが高くなっています。

 

厚生労働省では、通常の食事から1日0.4mgの葉酸摂取が望ましいと考えていますが、葉酸は、調理の際の水や熱に弱く破壊され易い事に加え、体内での利用効率が50%程度と低い為、厚生労働省は通常の食事に含まれる葉酸にプラスして、葉酸サプリメントなどによる葉酸の摂取を推進しています。

 

 


↑人気の葉酸サプリはここからチェックできます

 
 
葉酸の役割とは 葉酸不足はなぜダメなのか 葉酸サプリを正しく選ぶコツ 葉酸サプリ売れているランキング