葉酸サプリは妊娠前から飲んだほうがいいって本当?

葉酸サプリは妊娠前から飲んだほうがいいって本当?

 

 

葉酸は、ビタミンMやビタミンB9とも呼ばれているビタミンB群の1つとされ、DNAやRNA の生合成及び細胞分裂、細胞成長などに大きく関与し、人間の臓器や細胞組織の維持修復活動に必要とされる栄養素であり、特に胎児の成長には必要不可欠な栄養素として赤ちゃんビタミンとも呼ばれています。その為、一般的に妊娠前4週間から葉酸を摂取した方が良いとされ、妊娠3カ月までは毎日しっかりと摂取する必要があるとされています。

 

葉酸は、神経管閉鎖障害の発症リスクの抑制効果だけで無く、巨赤芽球性貧血や自閉症障害などにも効果が期待出来ます。神経管閉鎖障害は、脳や脊髄などの中枢神経系の土台となる神経管が形成される妊娠4週目〜6週目前後に発症する先天的な異常症です。神経管閉鎖障害には、神経管の上端部に閉鎖障害が発生する無能症と神経管の下端部に閉鎖障害が発生する二分脊椎症があり、無能症の多くは脳の形成不全から流産や死産となります。

 

厚生労働省は、神経管閉鎖障害の発症リスクが年々高まっている事を踏まえ、平成12年12月に妊娠可能な年齢に対して葉酸の摂取を奨励し、平成14年4月以降の母子手帳には葉酸の摂取の必要性が掲載されています。厚生労働省では、1日の食事で摂取する必要がある葉酸量を成人女性の場合は0.24mg、妊婦及び妊娠を希望する女性の場合は0.48mgと推奨しています。

 

しかし、厚生労働省では、葉酸を多く含む自然食品を積極的に摂取しても有効に代謝される割合が50%と低い事から葉酸サプリへの依存は好ましく無いとしながらも、85%前後の代謝効率を誇る葉酸サプリによる1日0.4mgの摂取を妊婦及び妊娠を希望している女性に対して推奨していますが、最大摂取量を1mgと制限しています。現在では、日本国内でも葉酸を添加した牛乳やパンなどが販売される様になっていますが、諸外国では法律で穀類などへの葉酸の添加を義務付けています。

 

 


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